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広がるメロディ、広がる音楽。連なる音は世界中へと注がれてゆく。
カウンター
プロフィール
HN:
八城 友
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/04/17
職業:
フリッカースペード→フリッカークラブ
趣味:
歌うこと、音を聞くこと、本を読むこと
自己紹介:
ここはWT2シルバーレインのキャラクター『八城友』のキャラ(&背後)ブログです。興味のない方、分かる気のない方は回れ右でお願いします。

●カテゴリ説明
・にっき。:友の日記。
・うた。:背後が思い浮かんだ歌などをつらつらと。また、アーティストの紹介なども。
・追憶:友の過去話など(コメント不可)。
・馳想:友が今考えていることなど(コメント不可)。
・背後日記:背後に関するもの。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
この作品(画像)は、有限会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に、
有限会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注した八城・友に、著作権は作者様自身に、全ての権利は有限会社トミーウォーカーが所有します。
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照らす光 闇が何なのかを知らずとも それだけには降らずとも
つつむ森 焔が奪うことを知りつつも いつか枯れ往くとしても

例え光が闇を色濃く映し出したとしても
例え森が業火に焼かれるものであっても

闇は光に憧れて 焔は森を求める

欲は尽き果てることがない故に
ああ 欲は底を尽くさぬが故に

憧れた果てに光を奪うか
求めた果てに森を奪うか
どちらも奪おうと壊すのか
どちらも奪われまいと壊すのか

何にせよ大罪には違いない

なればこそ

闇はなお柔かく 皆を包もう
焔はなお温かく 皆を照らそう

光を包める暖かい闇であるならば
森を照らす柔かい焔であるならば

闇は欲を飲み込むだろう
炎は欲を焼き払うだろう

今がまだ 幸せであるならば
それを壊す事が何故 幸せであると言うのか
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人を 傷つけた事なんて数えきれないくらいにある
自分のエゴで
自分の為だけに

こんな自分が音楽を奏でてもいいのだろうか と
ふと 手を見て考える
汚れた手
二度と洗い落とせはしない

それでも
まだ
浅ましくも歌い続けるのは

僕がこんなにも誰かを欲しているからに過ぎないのだろうか
この汚れた手で誰かを抱きしめたいと思うからなのだろうか

誰かに僕を否定された時に
僕は捨てる事が出来るのだろうか
まだ
浅ましくも歌い続けているというのに
例えば。
人を傷つける事なんて簡単だ。
悪口なんて、褒め言葉の数倍とある。
人を拒絶する方法も、受け入れるより容易い。

それが望んだ事とか、そうでない事とかは関係なく。
選んだのだ。最終的に。その、簡単な方法を。

経過は関係ない。過程は問題じゃない。
事実として、受け入れなければいけない。

数えきれない人の心を引き裂いてきている事。
意識的だった事も、無意識だった事も。

例えば。
僕の言葉に救われた人がいてくれるとして。
そう言ってくれる人がいたとして。
それでも忘れちゃいけない。悔い続けなくてはいけない。
楔となって、残らなくてはいけない。
傷つけた人達が再び笑顔に成れる為に。
僕らは瑕を残していかなくちゃいけない。

毅然として、悔い続ける。
二度と同じ過ちを繰り返さないように。
 
大切なのは、自分が譲らない線を引く事。
それを常に誇りに思い、矜持とし、掲げ続けておくこと。
それさえ出来れば、他の評価は必要ない。
歌舞伎者とは、それに殉じる奴らの事だろう?


真剣に遊ぶ時は真剣にふざける。
真剣に考えるべきところは真剣に考える。
バカやる時も、作戦を立てる時も、いつも一生懸命に。
精一杯楽しんで。
精一杯冷静に。

二枚目半上等、三枚目も喜んで。
自分が想う、一番恰好のいい生き方に殉じようじゃないか。
無様結構、不格好歓迎。
そう言われるようなら、僕も自分の生き様を魅せていけてるって事だわな。

ありきたりだが、それでいい。
これが僕の華嘯きさぁね。

どうせ吐くなら華やかに。どうせ無いなら賑やかに。
どうせ哭くなら艶やかに。どうせ悔いなら爽やかに。
嘯いて、生き、嘔吐し、悔み続ける。
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